こんにちは。tsumuriです。
今回はおすすめの絵本「おおきなかぶ」をご紹介します。
2歳のお子さんに見せるのに丁度いい絵本です。
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目次
2歳になると。
- 簡単なストーリーが楽しめるようになる
- 驚きがあるものを好む
- 自分でやりたいという意欲が満載
- 電車や車など動きがあるものも好む
簡単なストーリーが楽しめる
・2歳になると、物語が少し理解できるようになります。主人公の気持ちになってみたり、好奇心や想像力を刺激するような絵本がおすすめです。
驚きがあるものを好む
・ページをめくる瞬間のドキドキと、めくった後に訪れる驚きが2歳児には魅力的に映るのでしょう。
おおきなかぶ
おおきなかぶはロシアの民話です。1863年にロシアの民話集に収められたのが最初のようです。
ロシアの民話は言葉のリズムを重視している作品が多く。リズミカルな掛け声が多く使われているようですね。
あらすじ
おじいさんは畑にカブの種を撒きました。すると大きなカブが出来ました。
おじいさんは育てた大きなカブを引き抜こうとしますが、大きなカブは抜けません。
「うんとこしょ、どっこいしょ。」
おじいさんがおばあさんを連れてきて、一緒に引き抜こうとします。まだまだカブは抜けません。
「うんとこしょ、どっこいしょ。」
おばあさんは孫娘を呼んできました。
「うんとこしょ、どっこいしょ。」
孫娘は犬を、犬は猫をというふうにどんどん人手?が増えていきます。
そしてついに…。
子供と声を合わせて読むのにぴったりですね♪
「おおきなかぶ」が好まれる理由
一番の理由は、「うんとこしょ、どっこいしょ」と声を合わせて一緒に読めるところでしょう。
おじいさんやおばあさん、犬や猫までみんなで協力することの大切さ、このカブが本当はどうなるんだろうという期待感、そしてようやく抜けたという達成感と2歳児が好む様々な要素が集約されています。
150年も前にあったお話が今なお愛されているのにはそんなワケがあるんですね。
僕も読んでいました
思えば僕の家にもおおきなかぶの絵本はありました。
兄妹で声を合わせて読んでいたのを今でも覚えています。
もう何年も前のことなのに、ストーリーや掛け声が今でも残っているのは、何度も繰り返し読んだ証拠かもしれません。
僕も大好きだった絵本なので1度是非手に取ってみてくださいね。
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